拍手(九月四日〜九月二十四日)


―手塚・月城編―(月城)



「「拍手ありがとうございます。」」


「と、これでいいわけ?」
「ああ、機械関係がまったく駄目で全てをもう一人の相方に任せっきりにしている管理人から渡されたメモにはそう書かれている。」
「…長い説明をどうも。」
「だが、続きがあるな。」
「どれ?(ひったくる)何々?…『わざわざこのような辺境の地にまでお越しくださり、まことにありがとうございます。管理人共々ここに感謝申し上げます。訪問してくだったのはもちろん、それにえ拍手まで…』ってああもう!こんなん読んでられっか!(メモを床に叩きつける)」
「月城、物を投げるな。そして落ち着け。」
「だってこれ何よ!こんな長々としためんどくさいもの読めって言うの!?あの管理人は!」
「丁寧な感謝の言葉じゃないか。」
「んなもんいらないわよ!スパッと一言でいいの!あー…乾と五月の方が楽そうでよかったかも。何で私達の方はあの管理人なのさ。」
「文句を言うな。セッカクノキレイナカオガダイナシダゾ。」
「…何?その棒読みは。」
「…いや、そのメモとは別にこっそり渡されたメモに書いてあった。月城の機嫌が悪くなったら読めと。」
「あの管理人がぁ!」
「つ、月城!だから落ち着けと…!こら、暴れるな…!!(必死に抑える)」


―――数分後


「………。(イライラ)」
「月城、頼むからそう怒らないでくれ…。(疲れ気味)」
「無理!」
「はぁ…。」
「手塚!テニスしに行こ!」
「はぁ!?」
「何かだんだん腹立ってきたの!テニスして気を紛らわしたいからあんたも付き合いなさい!」
「何を言ってるんだ。そんなこと…。」
「ほら、さっさと行くわよ!(手塚の腕を掴んで歩き出す)」
「ま、待て!その前に拍手してくれた人にお礼を…!」
「んなもん後で!」
「は、拍手ありがとうございました…!!(引っ張られていく)」



END

改めまして、ありがとうございます。




―上城's family―(月城)


乾「え!上城、それ本当!?」
上城「うん。」
手塚「何だ乾、大声上げて。」
乾「…来るんだ。」
不二「誰が?」
乾「上城のお兄さんとお姉さんが…。」
月城「え!来るの!?」
上城「うん、部活の時に。」
月城「うわ〜。すっごい楽しみ!」
乾「手塚、俺体調悪いから今日の部活は休む…。」
手塚「駄目だ。さっきまでピンピンしてただろう。」
菊丸「乾が嫌がるなんて、どんな人なんだろうね。」
月城「来ればわかるよ。」


〜部活中〜


緑「あ、乾君!こんにちはv」
乾「み、緑さん…。」
緑「フフフv今日もかっこいいのね!(乾の顎に手を持っていき)…食べちゃいたいv
乾「(青ざめつつ)…冗談は言わないでください…。」
翔太「五月―――!!」
上城「あ、お兄ちゃん。」
翔太「五月、何もされなかったか!?もうお兄ちゃん心配で心配で食事も喉を通らなかったよ!」
緑「大丈夫よ翔ちゃん。だって乾君がちゃあんと見てくれてるから。ね!乾君v」
乾「(逃げ腰)…は、はい。」
全員「「「キャラ濃っっ!!」」」
緑「あら、よく見るとみんなかっこいいじゃないvV迷っちゃうわ〜vVでも、やっぱり乾君が一番ね!ねぇ乾君、五月やめて私のにならない?」
乾「やめておきます…。」
翔太「お兄ちゃんは五月が一番だ――!!」
上城「お兄ちゃん、うるさい…(耳押さえつつ)」
月城「クスクス。緑さん、翔太さん。お久しぶりです。」
翔太「あ、やあ冬夜君。お久しぶりだね(ニコッ)」
緑「あら冬夜君!相変わらずかっこいいわねvV」
上城「そーだお兄ちゃん、今日はどうしたの?」
翔太「ん?今日は仕事が早く終わったから、五月を迎えに来たのさ!(抱きつく)」
緑「そーよv五月に早く会いたかったのよーv(同じく抱きつく)」
上城「く、苦しい…。」


…結局、上城の兄と姉のせいで部活にならなかったのでした。


END

管理人はこの兄妹大好きです。特に緑さん。
なんていう書きやすさ!




―とある大会で〜緑さん編〜―(月城)


緑(今日は乾君が大会らしいから遊びに来ちゃったvさ〜て、Eコートは…)
上城「あ、お姉ちゃん。」
緑「五月?…と、真田君じゃないvV」
真田「こんにちは…。」
緑「んーv今日もステキね〜!お姉さん、くらくらしちゃうわv」
真田「は、はぁ…。」
柳「弦一ろ…あ。」
緑「あ!柳くぅーんvV」
柳「み、緑さん。いらしてたんですね…。」
緑「そうなの〜!柳君はますますクールビューティーになってるわね〜vV」
上城「クールビューティー…なの?」
緑「もう!五月はわかってないんだ・か・ら・v」
真田「…わからなくていい…(ボソッ)」
緑「あ、真田君ひどーい。そんなこと言っちゃうお口は(真田の顎を持って)…ふさいじゃうわよ?」
真田「っっっ!(青くなってる)」
緑「もちろん、(くいっ)柳君もかわいがってア・ゲ・ルv」
柳「け、結構です…。」
上城「そういえばお姉ちゃん、今日はどうしたの?」
緑「五月、よく聞いてくれたわね。実は…。」
手塚「上城、そろそろ移動だ。」
上城「あ、手塚。」
手塚「真田、柳、すまなかったな。」
柳「いや、こっちこそ悪いな。」
緑「五月…この方は…?(目がキラキラ)」
上城「手塚だよ?」
緑「いや〜ん!vVV(抱きつく)」
手塚「!!??」
緑「何であたしこんなに好みの子を見落としてたのかしら!!あーもうばかーん!!」
上城「ばかーん…って…。」
緑「だって本当にこんな私の好みストライク!な子、見落としてたんだものーっ!!」
柳「ストライク…;」
真田「…大変だな、手塚も;」
緑「もう離さないんだから!」
手塚「いえ、離してください…。」
緑「い〜やv」
上城「駄目だよお姉ちゃん。お父さんから帰って来いメールきた。」
緑「うー…お父さん、ヒドイ…(ぐすん)」
柳「た、助かった…。」
緑「いーわ。また次の時までおあずけってことにするわ。(手塚の頬に手をあて)…忘れないでね、手塚君。(ちゅっv)じゃ〜ね〜vV」
上城「…結局何しに来たんだろうね。」
柳「さあな。」
――ドサッ…
真田「て、手塚が倒れた!!」
柳「手塚、しっかりしろ!」
上城「…よっぽど駄目なんだねー。」



END

ハートばっかりで疲れました…。